白熊おっかさんの日々のこと 

イラスト付きで日々のとるにたらないことを書いています。働くこと、住まい探し、教育など

不動産のしぶとい営業 コロナ収束後の戸建て需要に変化あり?

コロナはもう昔、収束で不動産重要に変化か?

駅からの帰りにうっかり不動産のチラシを受け取ったら、営業の人がずっとついてくる。

「この辺で家をお探しですか?」

「いいえ、転勤族なので」と答えてから、もらったチラシを見てみた。

転勤があると言ったのにまだついてくるので買う気がないのが分かるように

「ずいぶん高いですね。こんなに高かったですかね?」と返してみた。

「あ~今はマンションがすごく高騰していて戸建ては割安ですよ」

ここで解放されるのかと思ったが、

「投資用にどうですか?」

「今は買い時じゃないですよね。これから金利も上がって価格が下がるだろうし」

「あ~確かに」

ここでもう終わるかと思ったのに、「4~5年で転売するとか?」となかなかしぶとい。

「いや~、今年の後半から株価も下がって不動産も下がるでしょうし。買い時じゃないでしょう」というとそこでようやく解放された。

 

コロナが収束し、テレワークがそのまま定着したところもあれば、再び出社することが義務付けられたところもあって戸建て需要も落ち着いたんじゃないでしょうか。価格は上がっているようですが。

世には本当にいろんな物件があるんですど、以前に家探しをしていて内見にいった物件での出来事が面白かったのでそのときの体験をもとに漫画を描いてみました。

これからしばらく下記の内容で公開していきますので、読んでいただけるとありがたいです。

tiny-museum.hatenablog.com

第2回 大事なこと その2

第3回 必要なものって

第4回 点線の正体

第5回 10年後の家族



 

手帳で実行 来年の目標 どんな漢字一文字選びたいですか?

 

漢字一文字で目標を書いてみる?

「わたしの暮らし、かえる、かわる。」Emi著(整理収納アドバイザー)を読んで、Emiさんを見習い、新しい手帳に今年の目標を漢字一文字で書いてみたのは昨年末のこと。

急に何で漢字?なのかは自分でも分からない。ただ子ども中心の毎日を送ってきたので自分のことなど考えもしなかったのだが、子どもが成長し、自分のことも考えられるようになったのだと思う。

2023年は「動」を今年の漢字に選び、手帳に書き実際に色々決めて行動した一年だった。改めて自分で書いたことを1年後の今読み返してみて書くことの効用って意外と侮れないと思った。書いたからこそ、行動したのではないかと思う。長年働いた場所を去る決断をしたり、新しいことを学んだり。

ちなみに前年の2022年は振り返りで「滞」だと反省を込めて書いていた。

そして来年2024年の漢字は「始」に決めた。今年準備したことで途中になっていることがあるからだ。書くって簡単なことだけど、思った以上に効果があることなのかもしれない。書くことで頭の中にある漠然とした意識がはっきりと形になる。意識を自分の外に出すことで実行しやすくなるんじゃなかろうか。

そして私の場合は紙の方がいい。デジタルでも残るけどなぜか紙に書いた時ほど自分の意識には残らない気がする。何故だろう。

 

 

冬至ですが、今夜は柚子風呂に入りますか?ゆず湯で気を付けたいこと

冬至のゆず湯で気をつけたいこと

今日は冬至らしいと気づいて昨日、スーパーで7個入りのユズを198円(税抜)で買った。去年は当日1個だけ100円くらいで買ったと思う。昨年まで我が家は洗ってそのまま入れていた。しかし今回7個入りを入手したため、ぜいたくにいつもと違う方法で使えるかもしれないと考えた。

そして柚子風呂のやり方について調べた結果。大きく分けて3パターン。

①そのまま入れる

②切って入れる

③皮のみ入れる(果肉、果汁は料理に使いたい人向けらしい)

そこで昨日1個だけ使って半分に切って入れるを試してみた。家族が入ったあと私だけ先行柚子湯である。

結論から言おう。

かゆい。なんかピリピリする。ピリピリする理由はリモネンという成分らしい。子どもや肌の弱い人は注意した方がいいということだ。

なので今日は残りの5個をそのまま入れて、1個は料理に使おうと思う。

追記:カットする場合、果肉が詰まる心配もあるので追い炊き機能を使うのは避けた方がいいと思います。

 

 

コンビニで泣き叫ぶ子供をしかるママになんと声を掛けたらよいか?

かんしゃく起こして泣き叫ぶ子供


信号待ちをしていると泣き叫ぶ子供の声が聞こえてきた。

その声の主は向かいのコンビニの中にいるらしかった。

コンビニの中をのぞくと座り込んで叫ぶ子供がひとりだけ見えた。母親が寄ってくるのが見えたので通り過ぎようとすると「いい加減にして」と母親の声。

コンビニの前を通り過ぎた後、今度は路上に出され、さらにヒートアップした子どもの癇癪が聞こえてくる。

そこで、余計なお世話は承知の上で引き返して親子に声をかけることを決めた。

母親が近づいてきた知らない女性に一瞬身構えたのが分かった。

立ち止まって母親の顔をみた。私を無視して子供に「何でいつも言ってるのにあなたは分からないの」と言っている。

私はその母親に声をかけた。

「お母さん、あなた育児頑張ってる!」

その母親は一瞬何を言われたか分からなかったのだろう。間があった。ぷっと笑った。

それからその母親はしばらく間があって私の方は見ないまま、子供に「ひとつだけ好きなの買ってあげるから帰ろうか」と声をかけた。

子どももその言葉にピタリと泣き止んでどうしようか思案し始めたようだった。

「良かったね。買ってくれるってさ」

私は子供にそう声をかけて、その場を後にした。

お母さんも困ってるんです。就学前の子供を育てていていつも機嫌のいいママなんていないんじゃないでしょうか。おせっかいで、すみません。

だいぶ前に実際に声をかけた話ですが、下記の記事を読んで考えさせられてしまったので書くことにしました。

プレジデントオンライン 「ファミレスで子どもに延々と怒号浴びせる母親と無視する父親」街中で児童虐待を見たらどうすればいいか

働くこと、書くことの効用

書くことの効用

もうすぐ今年も終わる。

もうすぐ新しい年がやって来る。

どっちも同じことのような気がするが始まりと終わりでは準備することが少し違ってくる。

今年終わらせたことは長年は働いた職場を去ったこと。

辞めて寂しくて後悔するのかなと思っていたのだが、寂しくもなく後悔はみじんもないことに驚いた。新卒で得た最初の職を辞めたときはあんなに途方にくれていたのに。

転職も慣れだなとつくづく思う。いい年して無所属新人の心もとなさは働いているときにはわからない。何十年と同じ会社で働いて定年を迎える人たちの心もとなさは今なら少しだけ分かる気がする。退職後に必要ないのにせっせと自分で名刺を作っていた親戚のおじさんの行動を不思議に思っていたけれど、どこかに所属したい欲求は今ならわかる。無所属になると急に自分が無価値になった気がするのだ。

元〇〇にいつまでもこだわっていると次に進めないし、年齢や性別を言い訳にするとさらに選択を狭める。お金に困ってないなら働かなくてもいいんじゃないかと思うけど、働くっていうのはお金を稼ぐこと以外にも得られるものがたくさんあるのだ。

だから私も頼まれもしないのにブログを書いているのだ。おそらく。

ブログを書き始めて自分のこだわりや考え方の癖みたいなものに少し気がつけた気がする。

 

 

この後が気になるズボンの行方~他人に期待する行動~

脱ぎ捨てられた雨靴とズボン

車道に雨靴とズボンが脱ぎ捨ててあった。脱いだ形そのままに。遠くから見ると事件性すら感じさせる脱ぎっぷりだ。

この人型のまま脱ぎ捨てた雨靴とズボンの主はどこに行ったのだろうか。

ちょうどお昼時だったので、靴に履き替えてランチでも行ったのだろうか。

工事現場の近くで車両通行止めの場所だったので、工事途中の作業員なのだろうか。

しかし、こんなに堂々と脱いだ形のまま端に寄せるわけでもなく置いていくなんてなかなかである。

同日、住宅街の駅近くで巻き髪、オフホワイトコートにロングスカート、ベージュのショートブーツを履いたお姉さんが、クッキーを食べながら駅に向かっていた。忙しくて家で食べる暇がなかったんだろうか。見た目とやることにかなりのギャップがあるなあと感じた。クッキーを食べていたのがスーツ姿の中年男性だったら?若者だったら?おばあちゃんだったら?

別に誰に迷惑かけてるわけでもないから、通行止めの道端にしばらくズボン脱ぎ捨ててもいいし、クッキー食べながら歩いたっていいのかもしれない。ちょっと違和感感じたけど。違和感感じたのはその場所が公共の場だってことだろうか。

ちなみに今まで一番驚いたのは朝の満員電車で立ったままトートバックの中に忍ばせてポテチを食べていた若い女性。

誰に迷惑かけてるわけでもないけど、公共の場で人に期待する行動って人によって違うんだな~。

 

駅ホーム「お下がりください」連呼におびえるも

駅の不審者はだれだ?


駅のホームで電車を待っていた。

「お下がりください。お下がりください。お下がりください。お下がりください。・・・」アナウンスの連呼が続き、電車を待つ客たちを不安が襲う。

辺りを見渡しても不審者か。それとも困っている客かアナウンスが向けられている者がだれだかわからない。

隣のホームに目をやると、転落防止用のホームドアの下をてくてく歩く鳩の集団。

「お下がりください」のアナウンスと対照的な鳩の様が、のどか過ぎて笑ってしまった。

このホームドア作った人たちも鳩の侵入は想定してなかったんだろうな~。