前回持ち家と賃貸の違いで感じたことを書いたのですが、最初に物件を見に行くときに気になっていた点線が何なのか営業担当者に聞いたところ、担当者は周辺の地図をくださり、どこが計画にかかっているのか丁寧に教えてくれました。
私たちは初めて聞く単語で「何のなのそれ?」と思いました。
不動産に詳しい方や自分の家が引っかかって転居した方はご存じなのかもしれませんが、正直そんな土地に家建てていいんだと思ったのが最初に感じたことです。
不動産は建物を実際にみるだけでなく、周辺の土地の開発情報なども入念に調べて買ったほうがいいと思った瞬間でした。
計画段階でも人気の場所になることもありますし、逆に開発予定だったものがとん挫するということもあるわけですからいざ売って転居しなければならないとなった時に売れなくて困るエリアだったということがないようにローンの年数に耐える見通しを立てて買うのも大事だと思います。
第1回 家さがしの鉄則!条件に合う物件を見つける方法
第2回 緊張と期待 初めての内見体験
第4回 点線の正体 驚きの事実! 家探しで知るべき土地の計画情報 (今回はここ)
第5回 10年後の家族