内見一件目は前回書いたとおり初めて訪ねる場所でしたので駅から歩いて家族でランチを食べて街の雰囲気などをみた後、営業担当の方と現地で待ち合わせすることにしました。
営業の方が落ち着いた受け答えで安心して見学することが出来たのですが、こちらもきちんとしていなければならないと感じて緊張しました。
家の設備を見学させてもらった際に感じたのは新築ですので当たり前なのですが、全部新しい!!という感動。当時築30年を超える賃貸物件に住んでいたので玄関の広さやシステムキッチン、収納の多さなどにいちいち心の中で「いいね!」ボタンを押していく感じでした。
そして床暖房は使ったことがないので光熱費は大丈夫なのか?壊れたら床ははがして修理するのか?など維持管理のことも考えなければならないのだと気づいたわけです。
賃貸だとそこは家主さんが修理してくれますし、引越するという選択も取れるのですが持ち家は自分で修繕するため業者を手配することになります。
頭では分かっている当然のことなのですが、見学して初めて自分事として考えることになった瞬間でした。
第1回 家さがしの鉄則!条件に合う物件を見つける方法
第2回 緊張と期待 初めての内見体験
第3回 持ち家と賃貸の違いって 建売内見で感じたこと(今回はここ)
第4回 点線の正体
第5回 10年後の家族